2022.04.18 10:25
体長2mのヘビ逃走、岡山・倉敷 毒なし、かみつく可能性も
逃走したニシキヘビの一種「ボールパイソン」(岡山県警提供)
岡山県倉敷市福田町のアパート駐車場で、ニシキヘビの一種「ボールパイソン」(体長約2m、重さ約2kg)が車から逃げたことが18日までに分かった。ペットとして飼われていたもので、水島署が捜索している。毒はなく、比較的おとなしい種類だが、かみつく可能性があるとして、警戒を呼びかけている。
署によると、飼い主は仕事で不在の間、ヘビを知人宅に預けていた。15日に車で引き取り、自宅のあるアパートの駐車場で荷物の搬入をしていた15日午後10時ごろに車から逃げた。飼い主は周辺を捜索したが見つからず、17日午後3時50分ごろ、署に通報した。飼育許可は必要ない種類という。