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2022.04.14 20:06

CM規制なしの改正先行の構え 自維公国、国民投票法巡り

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 自民党は憲法改正手続きに関する国民投票法を巡り、投開票の立会人などに関する規定を公選法にそろえる改正を先行させる構えだ。14日の衆院憲法審査会で日本維新の会と公明、国民民主3党も投票環境の向上に資するとして同調。一方、国民投票時のCM規制などの改正を重視する立憲民主党は賛否を明確にしなかった。今後は立民の対応が焦点となる。


 公選法に合わせるだけの国民投票法改正案は自民が概要案を各党へ提示。悪天候で離島から投票箱が運べないような場合に開票所以外でも開票作業ができる―など3点を盛り込んだ。憲法審後、自民の新藤義孝氏は「素早く対応すべきだ」と記者団に述べた。

(c)KYODONEWS

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