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2022.04.14 18:55

米大統領、前のめり発言を連発 公式見解と乖離、高官弁明

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 バイデン米大統領(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領がロシアのプーチン大統領への非難で米政府の公式見解と乖離した前のめりの発言を連発している。波紋は即座に広がり、高官は弁明に追われる。戦闘激化につながる恐れもあり「危険な時代に混乱の種をまいている」(AP通信)とも指摘される。


 バイデン氏は12日、ウクライナ侵攻を「ジェノサイド」と初めて明言。大統領報道官は13日、率直な感想だと強調する一方、政府としてジェノサイド認定はしていないと説明した。


 バイデン氏は3月にもプーチン氏について「権力の座にとどまってはならない」と批判。体制崩壊を求めるような発言はロシアの猛反発を招いた。

(c)KYODONEWS

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