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2022.04.14 11:13

自民、CM規制の議論前向きに 立民は最優先課題と主張

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 開かれた衆院憲法審査会=14日午前

 衆院憲法審査会は14日、憲法改正手続きに関する国民投票法を巡り討議した。立憲民主党が求める国民投票時のCM規制に関し、自民党の新藤義孝氏は前向きに議論する考えを示した。立民の奥野総一郎氏は、CM規制を含む国民投票の在り方の見直しが最優先課題だと主張した。


 新藤氏は国民投票時の政党CMに関し、民放連に対して公平、公正となるよう自主規制を求める声があることを踏まえ「政党側の具体的な取り組みも、同様の議論が必要だ」と語った。


 奥野氏はCM規制と合わせ、インターネット広告規制や交流サイト(SNS)の利用についても議論を深めるべきだとした。

(c)KYODONEWS

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