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2022.04.13 19:18

JR西社長「より一層対話を」 赤字ローカル線の沿線自治体と

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 記者会見するJR西日本の長谷川一明社長=13日午後、大阪市

 JR西日本の長谷川一明社長は13日の記者会見で、個別収支を公表したローカル線について、沿線自治体と「速やかに状況を共有し、より一層対話を深めたい」と述べ、存廃を含めた今後の運営に関する協議開始を急ぐ考えを示した。大幅赤字が続く路線をコスト削減だけで維持するのは困難だとして、あらゆる選択肢を検討するとした。


 JR西は11日、利用者が少ない17路線30区間の収支を初めて開示し、2017~19年度平均で全てが赤字だった。長谷川氏は「今回はあくまでデータの開示だ」と述べるにとどめ、協議対象とする具体的な路線・区間は明言しなかった。

(c)KYODONEWS

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