2022.04.12 11:48
東証、午前終値は2万6455円 大幅続落、一時400円超安
12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続落した。米長期金利の上昇を受け、前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。ハイテク関連銘柄に売り注文が目立ち、下げ幅は一時400円を超えた。
午前終値は前日終値比365円55銭安の2万6455円97銭。東証株価指数(TOPIX)は21・58ポイント安の1868・06。
米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への懸念から、前日の米ダウ工業株30種平均が反落したほか、ハイテク株主体のナスダック総合指数も大幅に値下がりした。