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2022.04.09 08:36

四万十町をゲームで探検!アプリ4/10配信、名所巡り四万十川で釣りも

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写真はいずれも四万十町が企業と開発したスマホゲーム「40010 ヒミツのともだち」の画面

写真はいずれも四万十町が企業と開発したスマホゲーム「40010 ヒミツのともだち」の画面

 高知県高岡郡四万十町は、四万十川をはじめとする町内の自然や名所をPRするスマートフォン向けゲームを企業と共同開発し、「四万十の日」の10日から配信する。

 県内外の子どもや若者らに町の魅力を発信しようと企画。松山市のゲーム制作会社「オートクチュール松山」と約1年かけて開発した。事業費は約700万円。

 ゲームのタイトルは「40010(シマント) ヒミツのともだち」。大正、窪川、十和の頭文字から「タクト」と名付けたカッパを主人公に、プレーヤーが町を探検する。

 四万十川での釣りをはじめ、イノシシ退治やカワウの追い払いなど8種のミッションを設定。「名所巡り」で沈下橋や海洋堂ホビー館四万十、四万十川ジップラインなどにたどり着くと、施設の紹介画面が現れ、ホームページも閲覧できる。

 町はゲーム内で、町内のイベント告知なども行っていく予定。ゲームは無料で、各アプリストアで「40010」を検索しダウンロードする。問い合わせは町四万十川振興室(0880・22・3124)へ。(小林司)

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