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2022.04.05 08:40

ウクライナ料理食べて支援しよう 4/10高知市でテイクアウト販売

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 軍事侵攻を受けているウクライナの支援イベントが10日、高知市で開かれる。市内の飲食店が同国の伝統料理=写真=をテイクアウト販売し、収益を在日ウクライナ大使館に寄付する。「高知家『食』で応援プロジェクト」の主催。

 同プロジェクトは飲食店経営者で組織し、新型コロナウイルス下の医療現場に弁当を差し入れる活動を行ってきた。「現地で豊かな食卓を再び囲めるよう、食のプロとしてできることを」と企画。同国出身で高知工科大学の研究者、コスチャンチン・オヴシアンニコウさん(31)の協力も得た。

 10日午前11時から、同市帯屋町1丁目の高知大丸本館南側で、伝統料理のチキンキエフ(鶏肉のカツレツ)、ボルシチ、パプリカ肉詰め、グリルロールキャベツ(ウクライナ風ロールキャベツ)の4品を販売する。寄付も募る。

 オヴシアンニコウさんは午前10時から、同市追手筋1丁目の高知大学医学部オープンイノベーション拠点「MEDi(メディ)」で侵攻の現状や日本とウクライナの文化的関係について講演する。受講無料で、定員50人。

 問い合わせ先は同プロジェクト事務局の瀬川さん(088・824・1255)。

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