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2022.04.04 17:46

戦禍を逃れ帰国「支援を」 三重でウクライナの品展示

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 浅井絵利香さんがウクライナから持ち帰ったポットとカップ=4日午後、三重県伊賀市

 ウクライナ人の男性と結婚して首都キーウ(キエフ)に移住したものの、ロシア軍の侵攻後に帰国した浅井絵利香さん(36)が4日、実家がある三重県伊賀市で取材に応じ「多くの人に助けてもらい帰国できたが、家族がまだ残っているので心配だ。戦争が終わったとしても支援を続けてほしい」と訴えた。伊賀市役所では5~28日、浅井さんが持ち帰ったウクライナゆかりの品が展示される。


 浅井さんは、ウクライナを身近に感じてもらい、支援の輪が広がるよう願いを込め、伝統的なスカーフや刺しゅう、食器や写真など25点を用意した。


 今年3月に2人の娘と帰国。夫と義母はキーウに残っているという。

(c)KYODONEWS

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