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2022.04.04 17:36

東証新市場、低調スタート 70円高、値幅は今年最小

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 株式市場を再編した東京証券取引所で行われたセレモニー=4日午前、東京・日本橋兜町

 東京証券取引所の再編で誕生した三つの市場が、初日となった4日の取引を終えた。最上位「プライム」の225銘柄から算出する日経平均株価は前週末比70円49銭高で、1日の値動きの幅は今年最小を記録。市場活況の目安となる東証全体の売買高も1、2月の1日当たり平均から2割程度低い。投資家の期待の低さを象徴するように、相場に熱気はなく、低調さが目立つスタートとなった。


 日経平均株価は、中堅企業向けの「スタンダード」に移行した新生銀行に代わりオリックスが採用されたほかに変更はなく、継続性は保たれる。終値は2万7736円47銭で前週末比0・25%高と小幅上昇となった。

(c)KYODONEWS

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