2022.04.04 14:43
オランダ代表監督が前立腺がんに W杯控え、今後も指揮の意向
21年10月のW杯予選、ジブラルタル戦で試合を見つめるオランダのルイス・ファンハール監督(左端)=ロッテルダム(ロイター=共同)
サッカーのオランダ代表を率いるファンハール監督が3日、同国のテレビ番組で前立腺がんを患い、闘病中であることを明らかにした。ロイター通信が伝えた。オランダは11月開幕のワールドカップ(W杯)カタール大会を控えており、今後も指揮する意向を示した。
70歳の同監督は2014年のW杯ブラジル大会でチームを3位に導いた。(共同)