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2022.04.01 22:17

石油消費国、追加放出で合意 IEA、加盟国が連携

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 演説するバイデン米大統領=3月31日、ワシントン(UPI=共同)

 【ロンドン共同】石油の主要消費国でつくる国際エネルギー機関(IEA)は1日に緊急会合を開き、原油価格の高騰を抑制するため、加盟各国による石油備蓄の追加の協調放出で合意した。放出の規模や各国の分担量は決まらず、引き続き調整することになった。日本の経済産業省が明らかにした。3月にも加盟国が連携して6千万バレル規模の放出を決めたが、市場の反応は薄かった。


 日本からは萩生田経産相が出席。経産省によると、緊急会合は米国の呼び掛けで開催され、追加放出も米国が提案した。経産省は1週間程度以内に追加の放出量などが決まり、日本は月内にも追加の放出をする見通しと説明した。

(c)KYODONEWS

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