2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.04.01 21:50

新1万円札、製造本格開始 財務省、22年度まず6億枚

SHARE

 新1万円札の見本券=2021年9月、東京都北区の国立印刷局東京工場

 財務省は1日、2022年度の紙幣の製造計画を発表した。日本の資本主義の父とされる実業家の渋沢栄一が図柄の新1万円札の製造を本格的に始め、22年度に6億枚をつくる。24年度上半期めどの発行に備える。津田梅子が図柄の新5千円札は7千万枚、北里柴三郎の新千円札は8億3千万枚を製造する。


 現行の紙幣と合わせた製造計画は、1万円札が計14億6千万枚、5千円札が計1億5千万枚、千円札は計12億9千万枚としている。


 財務省は昨年9月、東京都の国立印刷局東京工場で新1万円札の印刷開始式を開催。早めに印刷を始めていたが、22年度から本格的に製造を始める。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月