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2022.04.01 10:16

ロシア軍、キーウ周辺とどまる 米、全部隊撤収の証拠なし

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 ロシアの陣地を制圧した後、破壊したロシアの戦車の上で自撮りするウクライナ軍兵士(中央)=3月31日、キーウ郊外(AP=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は3月31日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)周辺でロシア軍の大部分がとどまったままだとの見方を示した。全部隊を撤収させた「証拠はない」とし、ロシアが表明したキーウでの大幅な攻撃縮小に懐疑的だと述べた。ホワイトハウスで記者団に語った。米国防総省高官も31日、ロシア軍がキーウなどで空爆を続けていると語った。


 バイデン氏はロシア軍が東部ドンバス地域で部隊を増強している「証拠はある」として注視する考えを示した。カービー国防総省報道官は31日の記者会見で、キーウ周辺を離れたロシア軍は依然として約2割だと説明した。

(c)KYODONEWS

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