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2022.03.29 21:21

チリ人被告、無罪を主張 筑波大生不明、フランスで初公判

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 【ブザンソン共同】フランス東部ブザンソンに留学していた筑波大生黒崎愛海さんが2016年に行方不明になった事件で、殺人罪に問われた元交際相手のチリ人、ニコラス・セペダ被告(31)の初公判が29日、ブザンソンの裁判所で開かれ、被告は「私は愛海を殺していないと明確に言いたい」と無罪を主張した。審理は陪審制の重罪院で連日行われ、4月12日に判決を言い渡す予定。


 ネクタイを締めて出廷した被告は冒頭「愛海が行方不明になって5年、悪夢だった。愛海を思い、家族の心痛を感じる。起訴を全力で否定する。公判が真実をもたらしてくれることを望む」と感情を高ぶらせた様子で話した。

(c)KYODONEWS

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