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2022.03.29 08:34

土佐くろしお鉄道、経常赤字過去最大の7.2億円 21年度見通し コロナ長期化が要因

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 土佐くろしお鉄道は28日開かれた取締役会で、2021年度の経常損益は7億2500万円の赤字となる決算見通しを示した。赤字幅は過去最大だった20年度(6億6500万円)を約6千万円上回る水準で、新型コロナウイルス禍の長期化が要因。県と沿線市町村からの補助金など特別利益を反映させた純損益は、4330万円の赤字(前年度は3774万円の赤字)を見込んだ。

 21年4月~翌1月の輸送実績は前年度同期を上回ったが、コロナの影響がなかった19年度同期と比べると大きく下回り、特にビジネスや観光利用のウエートが高い中村・宿毛線が苦戦した。

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