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2022.03.28 16:10

ネット検証は被害回復が優先 偽情報巡り、事業者団体が提言

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 ヤフーなどのインターネット事業者でつくる「セーファーインターネット協会」は28日、ネット上の偽ニュースや誤情報の対策に関する最終報告書を公表した。情報の真偽を検証する「ファクトチェック」を対策の軸とし、被害の回復が困難な情報を優先して扱う必要があると提言した。


 昨年3月にまとめた中間報告書では、ファクトチェックを総合的に行う団体の設置を提言していた。最終報告では、中立性と公平性を保つため多様な財源で団体を支えることが望ましいとした。


 優先的に判断すべき流言として「近所の動物園からライオンが逃げた」などを例示。正しい情報をすぐに拡散させる必要性を訴えた。

(c)KYODONEWS

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