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2022.03.27 21:30

中国機のフライトレコーダー発見 墜落事故から1週間

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 中国東方航空機の墜落現場で、犠牲者を悼み黙とうする捜索隊=27日、中国広西チワン族自治区梧州(新華社=共同)

 【梧州共同】中国広西チワン族自治区梧州で起きた中国東方航空の旅客機墜落事故から28日で1週間。当局は乗客乗員計132人全員が死亡したと26日発表し、27日にはフライトレコーダー(飛行記録装置)を発見した。今後は墜落直前に急降下した経緯など事故原因の解明が焦点となる。


 飛行記録装置は現場の地中から見つかった。既にボイスレコーダー(音声記録装置)も回収しており分析を急ぐ。


 事故機は米ボーイングの737―800。中国の航空当局者によると、飛行中に突然、急スピードで降下するという「めったに見られない状況」の事故だったという。

(c)KYODONEWS

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