2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.03.27 18:42

北朝鮮ICBM、既存型か 米韓当局が結論と韓国報道

SHARE

 2020年10月10日、北朝鮮・平壌の金日成広場での軍事パレードに登場した大陸間弾道ミサイル「火星15」(コリアメディア提供・共同)

 【ソウル共同】韓国の聯合ニュースは27日、北朝鮮が24日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、米韓当局が新型の巨大ICBM「火星17」ではなく、2017年に発射した既存のICBM「火星15」だと結論付けたと伝えた。複数の軍・政府消息筋の話としている。また、核実験場の復旧作業で新たな動きがあり、4月中旬にも核実験が可能になる見通しだと報じた。


 北朝鮮は24日に火星17の発射実験を行い、開発に成功したとしていた。だが米韓は衛星の「赤外線熱感知センサー」の情報などからエンジンノズルが2個だったと確認。ノズル4個の火星17ではなく、15型と判断した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月