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2022.03.26 10:05

「もののけ姫」、仏で大織物に 無形文化遺産、完成披露

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 披露された、アニメ映画「もののけ姫」の場面を織ったタペストリーの前で写真撮影する関係者ら=25日、フランス中部オービュッソンの国際タペストリーセンター(同センター提供・共同)

 【ブリュッセル共同】15世紀から続くタペストリー制作が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されているフランス中部オービュッソンで、宮崎駿監督のアニメ映画「もののけ姫」の森の場面を織った巨大なタペストリーが完成し、お披露目の式典が25日行われた。


 オービュッソンの国際タペストリーセンターは技術の継承や現代作品を通じた人々の関心増加を図り、地元の職人らと共に新たな制作に取り組んでいる。2019年にスタジオジブリと合意を結び、全5作を計画。1作目に「もののけ姫」を選んだ。


 式典では、高さ5メートル、幅4・6メートルの作品が披露された。

(c)KYODONEWS

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