2022.03.25 05:54
NY株反発、349ドル高 米経済の先行き楽観視
【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比349・44ドル高の3万4707・94ドルで取引を終えた。朝方発表された米週間失業保険申請件数が約52年6カ月ぶりの低水準となり、米経済の先行きを楽観視した買い注文が優勢となった。
原油先物相場が下落し、インフレによる消費減退への警戒感が後退した。半導体のインテルが大幅高となり、相場全体を押し上げた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、269・24ポイント高の1万4191・84。