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2022.03.23 19:24

北九州市が海外水ビジネス参入 自治体初、カンボジアで

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 カンボジアでの水道事業参入について記者会見する北九州市の北橋健治市長=23日午後、北九州市

 北九州市は23日、カンボジアの首都プノンペン近郊で共同企業体(JV)と共に浄水場建設や水道事業運営を手掛ける計画を発表した。市が出資する「北九州ウォーターサービス」を含む5社JVが28億8千万円で受注。市は事業のノウハウ共有や技術支援を担う。外郭団体を通じた海外水ビジネスへの参入は日本の自治体として初の取り組みとしている。


 北九州市によると、事業は政府開発援助(ODA)の一環。市は1999年からカンボジアに専門職員を派遣して水道事業への技術協力を続け、同国側と信頼関係を築いてきたことが受注につながったという。

(c)KYODONEWS

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