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2022.03.21 23:18

平和賞受賞者と現職、決選投票へ 東ティモール大統領選、4月に

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 東ティモールのラモス・ホルタ元大統領(ゲッティ=共同)、ルオロ大統領(AP=共同)

 【ジャカルタ共同】東ティモールの選挙管理当局によると、19日に実施された大統領選の開票作業が21日終了し、ノーベル平和賞受賞者で、野党東ティモール再建国民会議(CNRT)のラモス・ホルタ元大統領(72)が46・58%を得票して首位となった。現職ルオロ大統領(67)が22・16%で続き、両者が4月19日の決選投票に進むことが決まった。


 選管当局によると、登録有権者数は約86万人で、投票率は約77%だった。


 東ティモールは5月に隣国インドネシアからの独立20年を迎える。失業率は高止まりし、人口約134万人の島国の経済は低迷している。

(c)KYODONEWS

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