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2022.03.20 18:06

昌江にようこそ:季節を超えて広がる中国カポックタウンの魅力

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【海口(中国)2022年3月18日新華社=共同通信JBN】昌江リー族自治県での2021-2022年観光ゴールデンシーズンは大変な盛り上がりの中、3月末に終わろうとしている。この観光シーズンは「冬は山に登り、春には花を鑑賞する」をテーマに、一連の観光と文化活動で構成されている。

昌江県は中国の海南自由貿易港の西に位置し、「中国のカポックタウン」として知られている。昌江県には見事なカポックがあり、それによって海南島で人気の春季デスティネーションになっている。また、Convergent Media Center of Changjiang County(昌江県総合メディアセンター)によると、同県はこのほど「海南森林都市」の称号を授与された。

昌江への訪問者は昌化江に隣接するカポックの花を鑑賞することができ、覇王嶺の森林を訪問することと自然保護区での登山は必須事項である。こうした一連のアトラクションは、冬から春にかけての昌江を旅する人たちの代表的な体験になっている。

毎年2月から3月にかけ、昌化江沿いの山々とカポックの群生の絵のような風景が、いわゆる「10マイルの自然画廊」を形成する。昌化江の土手は華やかなカポックレッドへと姿を変える。有名な覇王嶺自然保護区も昌化江の風景に輝きを加える。現地では、訪問者は崖を登り、ジャングルをトレッキングし、川の水源をたどり、洞穴を探検する以外にも、ジャイアントパンダよりも希少な海南テナガザルを見ることができる。IUCN絶滅危惧種レッドリストによると、40年前でさえ、海南テナガザルは「絶滅寸前」と位置付けられ、そのために国家的な保護が実行された。一方、青い海岸線、自然の海水浴ビーチ、海の浸食によるさまざま地形、そして特別な岩の景観が、昌江の美しさをひときわ映し出している。

固有の美しい自然景観に加え、昌江はリー族村落の豊かな風習も自慢である。王下郷のホンシュイ(Hongshui)村落はリー族グループの村落で、「リー文化の生きた化石」として知られる古代のボート小屋が今でも維持されている。住民はリー族のブロケードを織り、リー族の陶器を作る。そのどちらも国家無形文化遺産に登録されている。

リー族の村落は山や水に囲まれ、昌江はいつも純粋な美しさを見せてくれる。近年、昌江は豊富な自然の名所と文化資源をもとに、「春はカポックの花を鑑賞し、夏はマンゴーの香りを楽しみ、秋は棋子湾を訪れ、冬は覇王嶺の山々に登る」という全地域、オールシーズンの観光ブランドを作った。さらに多くの観光客が昌江を訪問するよう引き付け、探究してもらうための標語である。

ソース:The Convergent Media Center of Changjiang Li Autonomous County

添付画像リンク:
Link: http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=417378
(画像説明:海南テナガザル)

The Convergent Media Center of Changjiang Li Autonomous County

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