2022.03.19 19:48
大迫と酒井が代表不参加 W杯懸かる最終予選で
大迫勇也
日本サッカー協会は19日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表に選出されていたFW大迫(神戸)とDF酒井(浦和)が負傷のため不参加となったと発表した。代わりに初招集の林(シントトロイデン)と、中谷(名古屋)がメンバー入りする。
日本は24日のオーストラリア戦(シドニー)に勝てば、7大会連続のW杯出場が決まる。大事な一戦で攻守の主力を欠くことになった。
大迫は2日のJ1横浜M戦で右足に裂傷を負って一時離脱。19日の清水戦は後半途中までプレーし、神戸の三浦監督は「両脚がつっていた」と説明した。酒井は同日の磐田戦に先発し、後半早々に退いた。