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2022.03.19 11:28

地震後初の週末、4万2千戸断水 被災地、臨時列車が運行

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 福島県相馬市で給水に並ぶ人たち。手前には瓦が崩落したままだった=19日午前

 東北地方を中心とする16日の地震で最大震度6強を観測した宮城、福島両県の被災地では19日、初の週末を迎えた。東北新幹線が運休している那須塩原―盛岡間では週末に臨時列車を運行。両県では約4万2千戸で断水が続き、近隣の自治体や陸上自衛隊などによる給水支援が続いた。負傷者が200人を超えたことも判明した。


 脱線した東北新幹線が区間運休となった影響で、JR東日本は19~21日、東北線の盛岡―仙台間、仙台―那須塩原間で臨時列車を運行。仙台駅には、東京方面へ向かう人たちが早朝からホームに列を作り、午前6時57分発の那須塩原行きに約350人が乗り込んだ。

(c)KYODONEWS

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