2022.03.19 07:52
北日本太平洋側、荒天の恐れ 北海道や東北、暴風雪に警戒を
気象庁は19日、北日本の太平洋側では20日にかけて非常に強い風や雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけや大雪となる恐れがあるとして暴風雪や暴風、高波、大雪による交通障害に警戒を呼び掛けた。
気象庁によると、前線を伴った低気圧が関東の東にあり、北東に進んでいる。今後急速に発達しながら三陸沖を北上し、20日には千島近海へ進む見込み。
20日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道25メートル(35メートル)、東北23メートル(35メートル)。
20日午前6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多い場所で北海道60センチ、東北30センチ。