2022.03.18 11:47
東証、午前終値は2万6724円 米株高を好感、一進一退の展開
18日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日終値を挟んで一進一退の展開だった。前日の米株式市場が続伸した流れを引き継ぎ、買い注文が入った。一方、前日までの4営業日で計1500円近く上昇した反動から、当面の利益を確定する売りも出た。
午前終値は前日終値比71円17銭高の2万6724円06銭。東証株価指数(TOPIX)は3・10ポイント高の1902・11。
16日に利払い期限を迎えたドル建てのロシア国債のデフォルト(債務不履行)がいったん回避されたと伝わり、投資家の過度な警戒感が和らいだ。