2022.03.17 18:34
太平洋側や南西諸島、大雨の恐れ 東北は土砂災害や雪崩警戒を
発達する低気圧や前線の影響で、西日本と東日本の太平洋側や南西諸島では18日朝から非常に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は17日、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けた。落雷や竜巻が起きる可能性もある。
北日本では19日から20日にかけて荒れた天候になる見通し。福島県沖で発生した地震で揺れが大きかった地域では、地盤が緩み積雪が不安定な状態になっている場所があるとみられ、土砂災害や雪崩の危険性がある。
気象庁は17日、岩手、宮城、山形、福島各県の一部で、大雨警報・注意報と土砂災害警戒情報の発表基準を引き下げた。