2022.03.17 18:13
東京円、一時119円02銭 米利上げで円売り優勢
17日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して値下がりし、一時1ドル=119円02銭をつけた。米連邦準備制度理事会(FRB)が16日に利上げを決めたため、日米の金利差拡大が意識され、円売りドル買いが優勢となった。
午後5時現在は前日比29銭円安ドル高の1ドル=118円66~68銭。ユーロは1円33銭円安ユーロ高の1ユーロ=131円05~09銭。
円相場は16日のニューヨーク市場で一時1ドル=119円12銭と約6年1カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。東京市場ではこの流れを引き継いだ。