2022.03.15 21:59
神戸、延長で勝ちACL本大会へ プレーオフ
神戸―メルボルン・ビクトリー 後半、チーム3点目、自身2点目のゴールを決める神戸・大迫(左から2人目)=ノエスタ
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフは15日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われ、J1の神戸が延長の末に4―3でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に競り勝ち、本大会出場を決めた。3―3で入った延長前半にリンコンが決勝点を奪った。
本大会の1次リーグではJ組に入り、初戦は4月16日の上海海港(中国)戦となる予定。
神戸は前半開始早々にイニエスタのゴールで先制したが、CKから同点とされた。1―1で折り返した後半は先に勝ち越しを許したものの、大迫の2得点で逆転。だが、試合終了間際に失点し、再び追い付かれて延長となった。