2022.03.15 19:10
脱毛器宣伝で違法表示 消費者庁、「期間限定」は虚偽と
家庭用脱毛器「脱毛ラボホームエディション」
家庭用脱毛器の割引価格を「期間限定」と宣伝したのは景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、消費者庁は15日、全国で脱毛サロンを運営する「セドナエンタープライズ」(東京)に再発防止命令を出した。広告にはモデルでタレントの藤田ニコルさんを起用していた。
消費者庁によると、セドナは自宅でも使える「脱毛ラボホームエディション」について、自社サイトに「期間限定」「乗り換えで最大50%オフ」と表示。期限までに購入したり、他社のサロンから乗り換えて購入したりすると約2万円分がキャッシュバックとうたっていたが、実際には期日を変えて同様のキャンペーンを繰り返していた。
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