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2022.03.14 19:08

今冬の大雪、偏西風蛇行が原因 寒気南下、気象庁見解

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 強い風や雪が吹き付ける札幌市内を歩く人=2月21日午後

 気象庁は14日、今冬(昨年12月~今年2月)に日本海側を中心に大雪や低温をもたらした大気の状態について分析し見解を公表した。偏西風が蛇行して冬型の気圧配置が強まり、日本列島に寒気が流れ込みやすかったとしている。


 気象庁によると、列島付近で偏西風が南に蛇行した影響などで大規模な寒気が南下。今冬の最深積雪は日本海側を中心に平年値を上回る地点が多く、新潟県津南町では2月24日、年最深積雪となる419センチを記録した。


 東・西日本では冬の平均気温が平年より0・5度低かった。

(c)KYODONEWS

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