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2022.03.11 10:01

ロシア軍、核研究施設に再び攻撃 攻勢強める東部ハリコフ

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 ウクライナ・キエフ、ハリコフ、マリウポリ、チェルノブイリ原発、ザポロジエ原発

 【リビウ(ウクライナ西部)共同】ウクライナメディアによると、ロシア軍が攻勢を強めている第2の都市、東部ハリコフで核物質を扱う「物理技術研究所」が10日、再び攻撃され、建物の表面が損傷した。付近の宿舎で火災が起きたという。一方、ウクライナはロシア軍が制圧した北部チェルノブイリ原発との全ての通信が途絶えたと国際原子力機関に報告した。


 物理技術研究所は6日にも砲撃を受け、複数施設が損壊。ロシア軍は2月24日の侵攻直後にチェルノブイリ原発、3月4日には一部運転中だった欧州最大級の南部ザポロジエ原発を制圧しており、交戦による原子力施設損傷への懸念が高まっている。

(c)KYODONEWS

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