2022.03.09 20:14
北京パラ、スノボ代表が記者会見 小栗「結果を出したい」
記者会見で笑顔を見せる、スノーボード男子大腿障害の小栗大地=9日、張家口(共同)
【北京共同】スノーボード日本代表6人が9日、張家口の選手村で記者会見し、11日に変更になったバンクドスラロームへ、男子スノーボードクロス大腿障害5位の小栗大地は「メダルを逃して悔しかった。結果を出したい」と静かな口調で語った。
7日のスノーボードクロスで5人が入賞。能力が突出した選手はいないが、下肢障害5位の市川貴仁は「チームでコースの情報を共有して、6人の誰かがメダルを取れるようにしたい」と強調した。
前回平昌大会では成田緑夢が金メダルを獲得したバンクドスラローム。下肢障害の岡本圭司は「緩急のあるバンクに、どう対応していくか」と攻略ポイントを挙げた