2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.03.09 15:37

プラ製フォーク配布休止を検討 ファミマ、都内で実証実験

SHARE

 ファミリーマートが配布しているプラスチック製フォーク(左)と先割れスプーン

 ファミリーマートは9日、プラスチックの使用量を減らすため、東京都内の10店舗でプラスチック製のフォークと先割れスプーンの配布を休止する実証実験を行うと発表した。約1カ月間、フォークなどの代わりに箸を配布する。客の反応や売り上げへの影響を確認し、全国約1万6千店への拡大を検討する。


 「プラスチック資源循環促進法」が4月に施行されるのを前に、取り組みを強化する。同社は、全店で配布を取りやめればプラスチック使用量を年間約260トン削減できると推計している。


 ファミリーマートは現在、パスタやサラダを買った客にプラスチック製のフォークなどを無料で配布している。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月