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2022.03.07 14:00

クラリベイトは特許トレンドレポートでイノベーションにビジネスの注目が集まっていることを示した

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世界的な組織は、パンデミックの中で競争上の優位性を高めるための鍵として特許の革新を挙げています

クラリベイト

クラリベイトは特許トレンドレポートで特許ポートフォリオへの支出により、イノベーションにビジネスの注目が集まっていることを示した
世界的な組織は、パンデミックの中で競争上の優位性を高めるための鍵として特許の革新を挙げています
2022年1月18日、ロンドン (英国)

イノベーションを加速する信頼性の高い知見や分析を提供する、世界的リーディンクカンパニーClarivate Plc(NYSE: CLVT)は同日、組織が特許と特許データをどのように使用しているか、課題と機会、およびイノベーションのライフサイクルを推進する上での特許の役割に関するグローバル視点でのインサイトに焦点をあてた新レポートをリリースしました。

クラリベイト(Clarivate™) 特許トレンドレポート2022で明らかにしたように、調査対象の組織では、圧倒的に特許をビジネスドライバーと見なしており、大多数(75%)が、特許戦略の主な目的はさらなるイノベーションを可能にすることであると述べています。また、予算の増加、経営幹部の関与の増加、および事業の焦点の変化により、過去12か月で特許ポートフォリオの大部分(69%)が、増加したことを示しています。

主な調査結果:

・ほぼ半数(45%)が、経営幹部が特許戦略に関与していなかったため、組織が機会を逃したと回答しています。
・半数以上(57%)が、過去12か月で特許戦略の実施が困難になっていると述べており、その主な理由は、スタッフ、データ、予算、時間の不足です。
・多くの人がアウトソーシングに目を向けており、45%がすでに特許活動の26%から50%をアウトソーシングしています。
・ほぼ半数(44%)が、今後12か月以内にさらにアウトソーシングすると回答しています。

これらの組織は、テクノロジーがより優れたデータ分析機能、生産性を向上させるためのより優れた効率、およびデータのリアルタイムビューを提供できると考えているため、将来的には前向きな変化があります。 彼らはまた、AIが特許分析、検索、ライセンス供与において最大の価値を付加していると考えています。

クラリベイトのチーフプロダクトオフィサーであるGordon Samsonは、次のように述べています。 「このレポートは、特許の保護とそのイノベーションライフサイクルにおける重要性を明らかにしています。パンデミックの過程で直面した激動の時代にもかかわらず、組織は特許データの活用によって得られる機会と価値を認識しています。 クラリベイトは、特許インテリジェンスとライフサイクルにおける経験豊富なパートナーであり、特許戦略に情報を提供するためのインサイトを提供できることを誇りに思っています。これは、世界中の組織で進行中の不確実性をうまく乗り越え、イノベーションを加速するための鍵となるでしょう。」

 以上

日本語版の特許トレンドレポートはこちらからダウンロードいただけます。是非ご活用ください。
URL:https://interest.clarivate.jp/dw_2202_report_patent_trend

方法
クラリベイトより独立調査会社VitreousWorldに世界の主要地域の特許動向の調査を委託しました。 この調査では、主要なグローバル地域全体として米国、英国、フランス、ドイツ、中国本土、日本、韓国の7つの国/地域から社内外弁護士275人の知的財産および特許の専門家の意見を求めました。


About Clarivate
Clarivate™は、イノベーションを加速する信頼性の高い知見や分析を提供する、世界的リーディングカンパニーです。弊社の使命は、新しいアイデアから人生を変えるような発明を生む時間を短縮するための、実用的な情報とインサイトを提供することにより、お客様が抱える難題を解決できるよう支援をすることです。サイエンスや知的財産の分野において、基盤となる研究やアイデアから保護、そして商業化に至るまで、イノベーションのライフサイクル全体をカバーする深い専門知識を備えたサブスクリプションおよびテクノロジーベースのソリューションを提供しています。日本をはじめ、中国、韓国、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドなど、アジア太平洋地域を含む世界各国で事業を展開しています。詳細については、clarivate.com/jaをご覧ください。

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