2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.03.03 07:54

米長官、核威嚇「無責任の極み」 プーチン大統領を非難

SHARE

 【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は2日の記者会見で、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領が核運用部隊に戦闘警戒態勢を敷くよう命じたことについて「核兵器に関する挑発的な発言は無責任の極みだ」と非難した。プーチン氏の命令は核による威嚇だと受け止められている。


 米国防総省のカービー報道官は2日の記者会見で、オースティン国防長官が今週予定していた核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射実験の延期を指示したと明らかにした。誤解を招く可能性がある行為を避けるためだと説明。核兵器を巡る緊張を高めたくない思惑があるとみられる。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月