2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.03.01 17:52

First DerivativeがChris Owers 氏を規制ソリューションのグローバル部門トップに任命

SHARE

AsiaNet 94738 (0463)

【ベルファスト(北アイルランド)2022年3月1日PR Newswire =共同通信JBN】First Derivativeは1日、規制業務のグローバル責任者にChris Owers氏を任命したと発表した。Owers氏はこの役職で、顧客の規制への取り組みと技術的ニーズを支援し、規制プログラムを自信をもって調査、管理、実施するのに必要なプロセスとアプリケーションを開発している国際チームを主導する。

Owers氏は、顧客が直面する直近および将来的課題の解決支援でテクノロジーが果たすことができ、また果たすべき役割を強く提唱しており、規制の現状がますます混乱し、複雑化している中で任命された。

Owers氏は「規制に関する報告で非常に忙しい時期になっている。金融サービス業界が直面する課題と機会は相当に大きい。テクノロジーは報告というトラを飼い慣らすためのかぎを握っており、企業がビッグデータのツールや人工知能(AI)などの新しい技術を活用して将来の報告ニーズを先取りするのをテクノロジーで支援できる。技術が変革で果たす役割の理解と人、データサービスの組み合わせが、私をFirst Derivativeに入社させた。私たちは、顧客がそのような問題に対処し、将来的成長に向けた立場を確立するのを支援するために非常に良い位置にある」と語った。

Owers氏は、ゴールドマン・サックスやUSBなどの大手投資銀行を中心とする銀行部門で16年間の豊かな経験を持つが、うち9年間は規制担当の上級管理者を務めた。同氏は人材管理とチーム開発を特別に重視し、MiFIR、SFTR、EMIRの報告や強力なDelegated Service(委任サービス)の開発を含む幅広い規制プログラムを担当するチームを率いた。

First Derivativeの David Collinsマネジングディレクターは今回の人事について「規制ソリューションには独特の課題がある。顧客にとって最良の結果を実現するには、大きな集中と専門的知識が求められる。Owers氏が専門家チームを率いることで、First Derivativeは規制空間を真に変革する技術をどのように実施するかの理解を中心とするリスクマネージメントを強化するだろう」と語った。

Chrisは、同社のベルファスト事務所を拠点とする。

編集者注
▽First Derivativeについて
First Derivativeは人とデータ、技術を原動力とするマネージドサービスとコンサルタントを事業とする国際的な資本市場コンサルタント大手の1つ。データを原動力とし、企業の前進を可能とするインサイト(洞察)、ハインドサイト(後知恵)、フォーサイト(予見性)を解き放つビジネスグループのFD Technologies plcの一部である。世界の投資銀行大手の多くを顧客とするFirst Derivativeは、金融サービス部門をディスラプトすると同時に変革しているデータ駆動のデジタル革命への顧客の対応を支援する。グループは欧州、北米、アジア太平洋に15のオフィスを持ち、全世界で3000人以上を雇用する。

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/1756075/First_Derivative_Chris_Owers.jpg

ソース:First Derivative

First Derivative

国内・国際 Nプレスリリース 共同通信PRワイヤー

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月