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2022.03.01 05:28

ウクライナ停戦交渉継続で一致 ロシア、首都北方で部隊増強

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 28日、停戦交渉に参加したロシア代表団(左側)とウクライナ代表団=ベラルーシ・ゴメリ州(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシアとウクライナは2月28日、ロシアの侵攻後初めて停戦交渉に臨んだ。交渉は約5時間続き、ロシア側によると、対話を続ける方針を確認、近日中に再開することで一致した。ロシア軍はウクライナの首都キエフの北方で部隊を増強。ゼレンスキー大統領は「交渉の最中に都市への爆撃や砲撃を続け、圧力をかけた」と不快感を示した。今後の交渉は難航必至とみられる。


 プーチン大統領は同日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、問題解決には2014年にロシアが強制編入したクリミア半島におけるロシアの主権承認やウクライナの非武装化、中立化が条件だと強調した。

(c)KYODONEWS

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