2022.02.28 19:19
カード情報、最大46万件流出 不正アクセスで
クレジットカードの決済システムを手掛けるメタップスペイメントは28日、同社のシステムに不正アクセスがあり、最大46万件のカード番号や有効期限などが流出した可能性があると発表した。情報が不正利用される恐れがあり、同社やこのシステムを使っていた滋賀県、日本赤十字社、日本生命保険は利用者に注意を呼び掛けている。
流出した可能性があるのは、昨年10月14日から今年1月25日に利用されたクレジットカード。情報流出の恐れがある利用者には加盟店を通じて個別に連絡するという。
このほかメタップスペイメントが決済情報を保存している別のデータベースにも不正アクセスがあった。