2022.02.27 21:24
チェコもロシアと対戦拒否 サッカーW杯予選、3協会そろう
ドーハに設置されたサッカーW杯カタール大会のカウントダウン時計=21年11月(AP=共同)
【ロンドン共同】ロシアのウクライナ侵攻を受けてスウェーデンとチェコのサッカー協会は27日までにワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで当たる可能性があるロシアとの対戦を拒否すると発表した。既にポーランドも同様の意向を示しており、ロシアと同組の3協会が対戦拒否で足並みをそろえた。
プレーオフは3月24日にロシア―ポーランドとスウェーデン―チェコが行われ、勝者同士が29日にW杯カタール大会の出場権を懸けて顔を合わせる。
当初3協会は開催地をロシアから変更するよう国際サッカー連盟(FIFA)に求めていた。