2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.02.26 17:50

「起訴相当」立件を検討、特捜部 広島県議ら35人再捜査

SHARE

 2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、河井克行元法相(58)=公選法違反罪で実刑確定=から現金を受領し、検察審査会が「起訴相当」と議決した広島県議ら35人について、東京地検特捜部が再捜査で当初の結論を一転させ、県議らを立件する方向で詰めの捜査をしていることが26日、関係者への取材で分かった。再聴取に買収資金と認めた受領者らを略式起訴とし、否定した場合は正式に起訴することも検討している。


 関係者によると、特捜部は2月以降、広島に検事を派遣して「不起訴不当」となった46人と合わせた計81人を改めて聴取するなどし、再捜査を進めている。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月