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2022.02.25 12:08

三重の中2切り付け疑い家裁送致 同学年少年、津地検

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 三重県名張市の市立中で2年の男子生徒(14)が包丁で切り付けられ、軽傷を負った事件で、津地検は25日、傷害と銃刀法違反の疑いで同学年の少年(14)を家裁送致した。


 少年は16日午前、市立中の校内で男子生徒を包丁(刃渡り約13センチ)で切り付け、首に軽傷を負わせたとして、同日逮捕された。捜査関係者によると、少年は逮捕後「男子生徒と校内で擦れ違った時に体がぶつかった」などと供述。家庭内で悩みを抱えていたとも話した。包丁は自宅から持参したとみられる。


 県警によると、少年は事件後に逃走。約4時間後、同じ中学の友人と一緒にいるところを確保された。

(c)KYODONEWS

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