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2022.02.24 18:25

故郷の家族、知人案じる 日本のウクライナ出身者ら

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 ロシア大使館前でボードを掲げる男性=24日午後、東京都港区

 ウクライナへのロシアによる軍事作戦が始まり、日本に住むウクライナ出身者は24日、「避難先はあるだろうか」「何かあったら…」と現地の家族や知人を案じた。


 北海道旭川市で音楽教室を開くオレナ・クリボルカさん(42)は母国の家族や友人を思いやった。「母は高齢で目があまり見えない。移動も大変だし、避難先もあるのだろうか…」と不安がった。


 1996年から日本で暮らす会社役員セルヒー・コレノフさん(49)のテレビ電話に出たキエフ在住の姉(64)は「近くで大きな爆発音がした」と語り、暗い表情だったという。

(c)KYODONEWS

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