2022.02.24 11:54
東証、午前終値は2万6161円 一時300円超下落
休日明け24日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。休日前の22日終値に比べた下げ幅は一時300円を超え、1月に付けた終値ベースの昨年来安値(2万6170円)を下回った。ウクライナ情勢への警戒感から前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が5営業日続落となったことなどを受け、売り注文が優勢だった。
午前終値は22日終値に比べ288円15銭安の2万6161円46銭。東証株価指数(TOPIX)は13・34ポイント安の1867・74。
ウクライナ情勢を巡り、市場では、大規模な軍事衝突に発展するとの警戒感が高まった。