2022.02.24 00:15
JR北海道860本運休 暴風雪、空の便一部欠航も
発達した低気圧による暴風雪の影響で、23日も北海道では交通機関に大きな混乱が続いた。JR北海道では札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートを含め860本が運休となり、約10万人に影響が出た。また新千歳空港発着の73便が欠航した。
JR北海道は21日に暴風雪により札幌駅発着の全列車を終日運休。同社は快速エアポートの早期復旧を目指し集中的に除雪したが、22日は終日運休となり、23日夜になっても除雪作業が間に合っていないという。
新千歳空港では22日に開港以来初めて全便が欠航となり、23日朝にかけて650人が空港内に足止めされた。