2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.02.22 14:52

SpeiraがReal Alloy Europeを買収・統合

SHARE

AsiaNet 94609 (0392)

【グレーベンブローホ2022年2月21日PR Newswire=共同通信JBN】
*Speiraの顧客に低炭素排出のより高品質製品の恩恵

*Speiraの1部門としてReal Alloy Europeは引き続き、欧州アルミニウム業界に大規模なサードパーティー・リサイクルサービスを提供

Speiraは21日、Real Alloyの欧州事業部門(「Real Alloy Europe」)を買収する正式契約を締結したと発表した。取引の完了は、通常の取引完了条件と当局などによる承認が条件となる。

Real Alloy Europeは欧州のアルミニウムとマグネシウムスクラップおよび関連副製品の大手リサイクル業者であり、ドイツ、ノルウェー、フランス、英国に7カ所の施設と約600人の従業員を有する。この買収により、その生産で再生金属を活用し、顧客に高品質で低炭素のアルミニウム圧延製品を提供するSpeiraの能力が強化される。

SpeiraのEinar Glomnes最高経営責任者(CEO)は「Real Alloy EuropeをSpeiraに統合することにより、スクラップから最終製品、またその逆の閉じたループを生み出す当社の戦略が加速される。SpeiraとReal Alloy Europeの一体となった能力にさらに投資し、持続可能で循環するソリューションへの市場の需要に応えていくことを楽しみにしている」と語った。

Glomnes氏は「この買収を受けてSpeiraは引き続き、従来からの、またReal Alloy Europeの新たな顧客に対するサードパーティー・リサイクルサービスの提供に重点を置いていく。われわれは欧州アルミニウム業界全体に製品やサービスを提供し、バリューチェーン全体にわたって顧客と密接に協力していく」と述べた。

▽Speiraについて
Speiraは大手アルミニウム圧延・リサイクリング企業であり、年間約100万トンのアルミニウム圧延製品を生産している。Speiraはドイツとノルウェーで7カ所の生産施設と1カ所の研究開発(R&D)センターを運営している。世界最大のアルミニウム圧延施設である合弁のアルノルフ(Alunorf)工場や、世界最大の圧延アルミニウム仕上げ施設であるグレーベンブローホ(Grevenbroich)工場が含まれる。Speiraは約5000人の従業員を擁し、世界の自動車、梱包、印刷、エンジニアリング、建築・建設の有名企業の一部に製品やサービスを提供することを誇りにしている。ドイツのグレーベンブローホに本社がある。詳細はwww.speira.com を参照。

▽Real Alloy Europeについて
Real Alloy Europeはアルミニウムとマグネシウムのスクラップと関連副製品の大手リサイクル事業者で、自動車、建設、航空宇宙、梱包などの業界向けに金属および転換能力を提供している。Real Alloy Europeはドイツ(グレーベンブローホ、テジング、ダイツィザウ)、ノルウェー(アイズブグ、ラウサンド)、フランス(レジズレット)、英国(スウォンジー)の7カ所の施設を保有し、約600人の従業員を擁する。本社はドイツのグレーベンブローホにある。詳細はwww.realalloy.com/eu を参照。

ソース:Speira

▽問い合わせ先
Moritz Hansen
Speira Head of Communication & Marketing
M: +49 (0) 173 102 40 97
T: + 49 (0) 2181 66 2054
E: moritz.hansen@speira.com

Speira

国内・国際 Nプレスリリース 共同通信PRワイヤー

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月