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2022.02.22 11:09

NZ地震11年、関係者が追悼 犠牲者母校「思い忘れず勉学」

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 富山外国語専門学校で開かれた追悼の集いであいさつする在校生代表(奥)=22日午前、富山市

 185人が犠牲となった2011年のニュージーランド地震発生から11年となる22日、留学中の生徒12人が死亡した富山外国語専門学校(富山市)で追悼の集いが開かれた。在校生代表の竹内龍馬さんは「勉強できることは当たり前のことではないと心に刻み、先輩方の思いを忘れず日々の勉学に真摯に励む」とあいさつした。


 遺族や同級生、在校生らが、発生時刻に合わせ午前8時51分に黙とう。新型コロナ対策で、参加者はオンラインでつないだ各教室に分散しての開催となった。


 桐田哲也校長は「突然に起こった惨劇、その深い悲しみを、ずっと受け継いでいく」と述べた。

(c)KYODONEWS

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