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2022.02.21 21:29

三菱商、農業生産「見える化」へ 自治体や流通業者とデータ共有

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 農業記録共有サービスのイメージ

 三菱商事が農作業の記録や作物の生育状況をデータ化し、農家と外部の関係者が共有する新たなサービスを始めることが21日、分かった。共有先は農家側が選べる仕組みで、相手には農協や自治体、流通事業者らを想定。安心、安全の観点から高まる生産過程の「見える化」への需要に対応する。農協などには効果的な栽培支援や収穫時期の予測に役立ててもらう。


 今春に試験的に運用し、7月をめどに開始する。農業現場では作業内容を紙に記録し、外部へファクスで送るといったアナログな手段で情報を管理することも多いという。データの効率的な共有により、農家の負担軽減につなげる。

(c)KYODONEWS

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